FC2ブログ

2014年12月17日
0
0
SM
 

静かな部屋でカチャカチャと金属音が響く。
君の首と、俺の手をつなげる鎖。

ベッドの端に2人で腰かけて、その手の先も重ねて。

「今日も楽しめたか?」
「はい」
「それはよかった、うん」
「満足そうですね」
「満足だよ?」
「…そうですね」

そしてまた静かになる。
途切れた会話も気にならず、
何気なく並んで座って、お互いの存在を感じる。

時折、君の身体のわずかな動きに合わせて、
鎖がチャリリと音を響かせる。

「寒くない?」
「大丈夫」

カチャリ、チャリ…。

ふっと君の方に身体を向け、その首輪を外す。
鎖は大きな音を立て、首輪と一緒に床に落ちる。
君はさっぱりしたような、寂しいような、
そんな表情で首輪を見つめる。

手を伸ばし、ベッドの上端に首輪とリードを乗せる。
ガチャリと音を上げ、鎖が鳴く。

そのまま、君をゆっくり押し倒し、
頬と首筋と乳首に軽いキスをする。

「また、するんですか?」
「どっちでもいいけど…」
「ふふ」
「少しお前の身体にキスしたくなっただけだよ」
「はい」

鎖の音も消え、無言で君の身体に軽いキスを繰り返す。
命令も服従もなく、静かな時間。
時々そんな時間が欲しくなる。
君もきっとそうだ。

君は時々くすぐったそうに身体を小さく震わせて、
俺も時々君の指が触れる部分を震わせたりする。

軽いキスの音が、段々大きくなる。

俺は丁寧にゆっくりと、やさしく君の乳首に歯を立てる…。

nipple.jpg

君の喉が、切ない音をもらす…。


 
スポンサーサイト
[PR]

[PR]

憂
Posted by 憂
SM的世界で息抜きする
40代半ばの既婚者
家族が何よりの宝物
歪んだ性癖持ち
現在パートナー募集中…

福岡県北九州市在住
176cm 69kg 非喫煙者

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply