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2人の関係

 
空気がしんと締まりはじめる季節。
2人でドライブに出かけた。

君の車のハンドルを俺が握り、
橋を越え、隣の県へと車を走らせる。

空は気持ちよく晴れていて、わけもなく頬がゆるむ。
太陽のおかげで車内はとても快適で、
窓を開けても空気は冷え切ってはいなかった。

昔、一緒に行った水族館の前を、ただ通り過ぎる。
いつか、一緒に歩いたショッピングモールでも車は止めない。

君と俺との関係はもう変わってしまった。

海沿いの古びたホームセンターに入り、店内をうろつくけれど、
君の態度はどこかそわそわして落ち着かない。

俺に何か命じられるんじゃないのか、と思ってか、
目はかすかに泳ぎ、俺から一歩下がって歩く。

「ねぇ?」
「あ、うん?」

話しかけると、少し慌てたような返事が返ってきて、
何故だか俺は少し寂しい気持ちになる。

「飲み物買って、出ようか」
「うん」

ぎくしゃくとした空気に嫌気がさし、
別れ話をした頃の雰囲気に少し似ている。

店を出て、車に向かわずに店の裏手に歩き出す。
君は一瞬戸惑うが、すぐに俺に並んで歩き始める。

駐車場を出て、見知らぬ町のなかに歩み進む2人。
店内で伝わった君の緊張感が緩んでいるのを感じて声をかける。

「店ん中で、緊張し過ぎなんじゃない?」
「…うーん、だって」
「だって?」
「なんかね…」
「ん?」

君はそれっきり黙ってしまう。

いつの間にか小さな住宅街に足を踏み入れて、ゆっくり歩く。
小さな公園を見つけ、ベンチに座る。

「だって、なんなん?」
「…なんか、さ」
「ん?」
「最近ね、好きなのかどうなのか分からなくなってきちゃった…」
「え? どういうこと?」
「…」
「…」

君はうつむいたまま、何とも言えない半笑いの表情で言う。

「わたし、イヤラシイよね」
「…ん? うん…」

君は言葉を継ぐ。

「変なことされないと、退屈だなって思っちゃう時があって、さ…」

俺は驚いて息を大きく吸ってしまう。

「そんな自分になんか嫌悪感もあったりさ」
「うん」
「すぐ、イヤラシイ事とか変な事、されたくなっちゃうし」
「…」

なんだか話を聞いてるのが苦しいような気持ちになって、
俺はベンチから立ち上がる。
君に手を差し伸べ、立たせて、公園のトイレに向かう。
君が俺の手をぎゅっと握る。

男子用の個室に入り、君の下着を取り上げる。
ブラもショーツも。

「もうちょっと、散歩しよう」
「…うん」

住宅街を2人でゆっくり歩く。
君はうっすら頬が紅く、目がさっきまでと違う。
君がふと立ち止まって、俺の顔を見る。

yagai.jpg

「こんな下着無しの散歩とかも、ね?」
「うん?」
「2人だから、無理矢理されてるから、ドキドキするんだよね…」
「あ、ああ、そうだろうね」
「自分で勝手にノーパンで仕事行った事あるけどね」
「うん」
「なんかすぐ何ともなくなって、つまんなかった」
「まぁ、そんなもんだよね、そりゃ」
「うん」

また君は歩き出す。
俺も歩き出す。

「なんだか、そのドキドキのためだけの人になっちゃってる気がする」
「…それでいいんじゃないの?」
「…わかんない」
「…」

角を2回、同じ方に曲がりホームセンターの方に戻る。
ポケットで君の下着が冷たくなってきている。

「なんか、彼氏じゃない、別の人みたい」
「うん」
「そんなんじゃない、普通の彼氏が欲しいのかも、とか思う」
「ああ、それは何となく分かる」
「うん」
「俺も、君との普通の時間がどうでもいいって感じること、あるよ」
「…うん」

俺達の関係は変わってしまった。
一緒に映画を観ても、買い物をしても、
散歩をしても、手をつないでも、
それだけじゃ物足りなくて、気持ちがすっきりしない。
俺も君も、変態的な時間を欲しがっている。

元々、ただの交際相手だったから、
関係が変わっても、そうありたいと、
どこかで思っているのかもしれない。
そして割り切れない気持ちが、
どこかにふわふわと漂っているのかもしれない。

車に戻ると君はうつむき、とても小さな声でささやいた。

「は、早く、ちんぽ、しゃぶりたい…」
「…?」
「…首輪、されたい…」

 
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