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奉仕の時間

 
 
のろのろとした動作で、君は俺を舐めている。

ぼんやりと君を見たり、TVの画面を眺めている俺と、

足元から、ゆっくりと俺に舌を這わせる君。

lick leg

対等な相手には、絶対にしないような、
丁寧で細やかな愛撫。
舌の動き。

「くすぐったい」

「あ、ごめんなさい…」

「ちゃんとしなきゃ、ね?」

「…はい」

俺の身体中に、君の唾液が広がる。
君はただ俺を舐める。

俺の頬にキスし、舌をしゃぶる。
首筋にも、胸にも舌を這わせ、
腕や足も舐める。
まるで犬のように、ただ、舐めさせられている。

だらだらと奉仕の時間は続く。

なのに、君は何となく嬉しそうだ。

「このまま寝ちゃってもいい?」
「うん、いいですよ」

心地よさが眠気になり、
俺は静かに目を閉じる。

君を抱き寄せて、そのまま動きを止める。

「俺にくっついたまま、オナニーして」
「…はい」

眠りに落ちない程度に、うとうとしながら、
君がオナニーする気配を楽しむ。

「俺を舐めながら、して」
「…はい」

だらだらとまた、奉仕の時間は続く。
もうどれだけ時間が経ったのだろう。

君の身体がわずかに跳ね、声が漏れる。

「…い、イキました」
「うん」

奉仕の時間は長く、きっと疲れてきているはずだ。
でも君は、自分の意思でやめられない。

「じゃ、また足から舐めて」
「…はい」

目を閉じて、寝入ってしまいそうな空気の中で、
君をとても可愛いと感じる。


 
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