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歪む




「なんでも言う事きくから…」

あの日のことが無かったとしたら、
こんな目的で誰かと待ち合わせる事も無かったのかもしれない。

九州の玄関口である大きな駅。
新幹線の専用改札から吐き出される人の波。

そこにまぎれてふたりは落ち合う。

station1125.jpg


睡眠や食欲と同じ、
根源的な欲求にふたりは振り回されている。

「性欲なんて無くなってしまえばいいのに」

いつかあの子がつぶやいたように、
うつむいた俺もぼそりとつぶやく。

「お待たせしました」

君は少しタイトなスカートで、
化粧っ気のない唇で微笑む。

風が冷たい11月。
人ごみから逃げるように、駅裏の駐車場に向かって歩き出す。

「あの…」
「ん?」

「勝手に下着着けないで来ちゃいました…」
「え、あぁ、そうなんやね」

「はぃ」
「うん、そうか…」

歩きながら目を合わせ、ふっと微笑み合う。

「勝手な事したんだね…」
「…!」

一瞬だけ、君は驚いた顔をする。
そして、また少し微笑んでうつむく。

「はい…、勝手なこと、しちゃいました…」

そう言いながら君は、俺のジャケットの端をぎゅっとつかんだ。

その姿が、飲食店の窓ガラスに映る。
薄暗い曇り空の下で、ぼんやりと窓に映るふたりの姿。

車に乗り込みながら告げる、
「お仕置き、覚悟しててね」

穏やかな声に君は穏やかな声で返事をする。
「はい、覚悟、してます…」

君も、いつか何かのきっかけで気付き、
歪んでしまった性癖を抱えて、
倫理観に縛られながら過ごしてきた。

ホテルに向けてハンドルを切る。
僅かに開けた窓からの冷たい空気。

「ホテルに着くまで、自分で乳首イジってなさい」

君は返事を寄越さないけれど、
すぐに服の中に手を入れる。

「しっかり潰して、ゆるめる、繰り返すんだよ」

さっき見たガラスの中のふたりを想い出す。
そして同時に、妻の顔も想い出す。

俺はまた歪んでしまったのかもしれない。

ガラスに映ったふたりのように、
曖昧に境界線を失くして、歪んでいく。

window1125.jpg


隣で足を広げている君も、
冷たい空気を大きく吸う俺も、
自分が引いていたあの頃の常識の線を、
やわらかく越えていく。

原始的な欲望に従って、
ふたりは歪んでいくのか、
それとも、まっさらになっていくのか、
もう俺には分からない。

ホテルが近付き、俺の頭は君で満たされていく。
どんなお仕置きを、どんな罰を与えれば、
君は大きく心を揺らすだろう?

君の奥に、欲望で固くなった俺を…。

真っ直ぐに、深い場所からの心の声に従って、君に手を伸ばす。

歪んでいてもいい。

君の奥まで挿し込んで、深いキスを分け合いたい…。

hands1125.jpg

 
 

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