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SM的読書 2

S toka M

過去作も全部読んでます サタミシュウ

まさか「私の奴隷になりなさい」が映画化されたり、
主演女優さんがこんなに有名になるとは、
思ってもみませんでしけどね。(苦笑)

今回の「SでもMでもなく これは恋とか愛」は、
前作、前々作の続編になっています。

主人公の男性は前々作「彼女はいいなり」では高校生でした。
女性の美術教師にSM的な性行為を教え込まれます。

前作「かわいい躾」では本人が教師になり、
教え子の一人とSM的な関係を持ちます。

そして今作では転居し転職して結婚もして、
その上で不倫関係のSM的な関係を人妻と結びます。

ストーリーを簡単に書くとこんな感じですが、
官能小説ぽい大げさな表現などはなく、
とても読みやすい、人間関係の小説です。

苦痛過ぎたり汚過ぎたりしない程度の、
でも普通の人からするとかなり変態的な、
そんな性行為が描かれます。

で、俺の感想ですが、
「かわいい躾」の時も感じたましたが、
やっつけて書き上げました、って感じがあるなぁ、と。

ご都合主義な展開はどんな物語でも当たり前なんだけど、
あまりにもあからさまだったり、
先の展開もオチも、先読みできちゃう感じでした。

ちょっと残念。

でも、そこいらのよくある官能小説よりは、
すごく面白いと思いますし、
女性でも読みやすく、共感できる作品かも、と思いまーす。


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目隠し

mekakushi008 (2)
 
 
黒い首輪と黒い目隠し

ホテルの部屋に入り、
すぐにそれを身に着けさせる。

君はまだ「言いなりの女」になったばかりで、
すぐにそれを身に着けようとはしなかった。

「何でも言う事、聞くんだよね?」
「…」

無言で静かに首を縦にふる君。

「じゃ、首輪して、目隠しして」
「…う、うん」
「返事は、はい、だよ」
「…はい…。」

君が俺のオモチャになってから、まだ3回目のデート。
でも、君がテーブルの下でショーツを脱いだ時、
君がそういう性癖なんじゃないか、と俺は気付いた。

それまで、そんなそぶりは少しも見せなかった君は、
あの日を境に本性をさらけ出すようになったのかもしれない。

「脱がせるよ」
「うん、…あ、はい」

生地の薄い茶色の上着を取り、ハンガーにかける。
軽く手が肩に触れただけで君は一瞬身体を固くする。

シャツのボタンをゆっくり外す。
ボタンを全部外したら、ジーンズのベルトを外す。

濃い青色のショーツと、お揃いのブラ。
ゆっくりとジーンズを下す。

太ももを舌先で軽く舐める。

君は驚いて身体をビクンと震わせる。

シャツを脱がしながら、肩もペロリと舐める。

そうやって身体をちょっとずつ舐めながら、
君の衣服をはぎ取っていく。

最終的に君は目隠しと首輪と靴下だけの姿になった。

ベッドに手を引き連れて行く。
ベッドの端に君を座らせ、
俺はその目の前に立つ。

向かい合って両手をつなぐ。

「正直に答えるんだよ」
「え? は、はい」
「こんな風に命令されたりするの、好きなんじゃないの?」
「…」
「先週も、ちょっと変なセックスしたよね?」
「…はい」
「いつもより、感じてたんやないか?」
「…」

乳首を指先できゅっとつまむ。
驚いた君は後ろに身を引き、指から乳首が離れる。

「逃げちゃダメだよね?」
「…は、はい…」

改めて乳首をつまむと、君はもう抵抗しない。
ゆっくりゆっくり乳首をつぶしていく。

「オモチャみたいに、身体をいじられるの、好きなんやろ?」
「そ、そう」
「返事は「そうです」だよ?」
「そ、そうです、はい…」

君の声が、明らかに色を帯びる。

「本当は、前からこんな変なこと、したかった?」
「…」

指に力をこめ、乳首をつぶしていく。
「どうなん?」
「し、したかった…」

俺の指の中で乳首がつぶれていく。

「ぅ、ぅ、あっ」

君の声がもれる。

「前はこんなんされたら怒っとったやん」
「ぁっあっ…」

君の目の前にしゃがむ。
「足を大きく開いて」

君はためらいながら、ゆっくり足を開く。
「そんなんじゃ見えんやん?」
「…」
「もっと大きく開いて」

丸見えになった君の性器は、
少し見たらわかるくらいに濡れていて、俺は確信する。
この子は、いじめられたいんだ…と。

そして、痛いくらい勃起している自分にも気付く。
自分にも、そんな歪んだ性癖があることに、気付く…。

俺は目隠しの君をベッドに押し倒し、
ズボンとパンツを脱ぎ捨て、素早くゴムを着ける。

君の中にペニスを深く突き刺すと、
君は大きな声を上げた…。




自由 2


acme.jpg


ベッドの脇に転がった細い腕時計に目をやる。
くすんだオレンジ色のバンドと、
明るい文字盤に大きな数字。

時刻は午前11時30分を示している。

まだ朝と言える時間に、少し古いラブホに入った。
それから2時間経ったわけだ。

待ち合わせ、ホテルに向かい、
エレベーターで首輪を着けさせ、
全裸になるように命じた。
君の顔を見てからまだ15分しか経ってなかった。

以前の君なら、きっと不機嫌になっていたはずだ。
「いきなりホテルとか、絶対イヤ」
「ちゃんとムード作ってよ」

でも今の君は、会話もなくホテルに連れ込んでも、
不機嫌にもならず、文句ひとつも言わない。
それどころか、ショーツを脱ぐ時には、
性器はすでにヌメヌメと光っていたりもする。

今日は身体の自由を奪う事はせず、
ただ君の身体をいじり回して遊んでいた。

乳首をひねったり、
ローターで刺激したり、
指を突っ込んだり、
尻を叩いたり、
乳房をつねったり、
ディルドを突っ込んだり。

そして少し前に、四つん這いでの姿で、
目の前でオナニーをするように命じた。

「手加減せずにイクようにオナニーするんだよ?」
「…はい」

オナニーを始め、2度目にイった直後に、
ディルドを後ろから突っ込む。

「ぅっああ!」

君は驚きと性器の感触に腰を引き、
クリトリスをいじる手を止めてしまう。

「やめていいって、言ってないよ?」

引かれた腰を追うように、ディルドを深く押し込み、
オナニーを再開するように命じる。

君の腕時計を見ながら、時間を思う。

昔の君はこんなに大きな声を出さなかった。
聞こえるかどうかの声を、
小刻みに吐き出すように出していた。

今の君は軽い絶叫のように、
身体中を汗まみれにして声をしぼり出す。

服をひとつも脱いでいない俺と、
全裸で3度目の絶頂を迎える君。

君の淫靡な声が響く。

昔はこんな声を出せなかったんだな、と思う。

俺には聞かせられない声だったんだろう、と思う。

だけどもう、君は自由になった。

性の快楽にどっぷりつかり、
俺の目も気にせず、
乳首やクリトリスや膣や舌、
身体への刺激をぜんぶイヤラシク受け止めて、
よだれを垂らして大声でイっても、いい。

君はそんな子になれた。

「ぁぁあっ、また、いくぅぅ…!」

君の声に苦しさが混じる。

「苦しくなってきたかい?」

荒い息で返事ができない君。

「苦しくてもまだやめられないよ?」
「はいっ…」

もうかなり赤くなって、限界が近いクリトリスを、
君はまた自分でつまみ、いじり始める…。

君の声がまた一段と高くなる…。




普通の読書日記 辻村深月 「太陽の坐る場所」


taiyo.jpg


辻村深月さん 「太陽の坐る場所」

東京と隣接しているF県。
その高校を卒業して10年の、28歳の彼ら。
それぞれが、それぞれの現実と物語の中で生きる。

10代中頃から後半にかけての、
青臭くて瑞々しい感情、
醜くて容赦の無い悪意。

高校卒業から10年後のそれぞれの葛藤や、
それぞれの事情、想い、生き方。
そして、クラス会。

東京で女優として成功した同級生、
銀行員として懸命に働く同級生、
地元のTV局でアナウンサーとして活躍する同級生、
平凡な男と家庭を作り、穏やかに生きる同級生、
映画の配給会社で働く同級生…。

そういった人やものを通して、
痛々しい心情が描き出される。

人の暗い部分を引っ張り出し、さらけ出す。

だけど、希望も垣間見せる。


きっとこれも、女性の方が共感が深いだろうな、
そう思わせる小説です。

読む人の過去の経験によっては、
かなりキツイ小説なのかもしれません。
だけど、いい小説です。

他の辻村さんの作品同様に、オススメ度は高いです。




自由

駅前の小さな広場で、君の姿を見つける。
互いの生活圏から、少し離れた見知らぬ駅。

待ち合わせの時間だけは、いつもふたりで相談する。
仕事や色んな用事までは俺の自由にはならないのだから、
結局はふたりで都合を調整するしかないのだ。

待ち合わせの時間を相談している時は、
君と俺はとても対等で、君は自由だ。

君は指定通り、少し長めのスカートで立っている。

君の手を取り、駅の多目的トイレに入る。

「はい、これ」
無造作にシンプルな黒いチョーカーを渡す。
君はいつものように黙って受け取ると、
髪の下に手を入れ、それを身に着ける。


choker.png


このチョーカーは、君の自由を奪う。
もう、君は俺の言いなりの人形だ。

「ショーツを膝まで脱いで」
「はい」
「もうちょっと足を開いて」
「はい」

君は最近、命令に返事をするまでの間が短くなった。
本当にヤバイ事はさせられない、
というのが分かってきたのか、
それとも、従う事に慣れてきたのか…。

初めてチョーカーを身に着けさせた日は、
なかなか首に巻こうともしなかった。
それを着けたら、言いなりになる約束だったから、
君はそういう立場になる事をためらった。

「ま、まだよくない?」
「何が?」
「もうちょっと、お店とか見て回ろうよ?」
「…」
「雑貨屋、もうひとつだけ、だめ?」
「着けたくないの?」
「…だって…」

そんなやり取りをした記憶は、
まだそれほど薄れてはいない。

でも、もう君はチョーカー、
つまり首輪を着ける事をためらわない子になった。

君の性器に小さなオモチャを入れる。
コンドームに包まれたそれは、
短いけれど、それなりに太い。
なのに、すでに君の性器は軽く湿っていて、
簡単に飲み込んでしまう。

「ショーツをあげて、落ちないように」
「はい」

ビニールテープを使い、
ショーツ越しにオモチャを固定する。
簡単に落ちないように、腰にもテープを回す。
肌を傷めないように、すべてショーツ越しに。

「なんだか、ちゃんと足が閉じれない感じ、です」

今日は俺が聞く前に、君は自分の状況を口にした。

「さぁ、雑貨屋でも探そうか」

歩き出す。
君の足取りは、わずかに固く、不自由そうだ。
想像したよりも、邪魔なのかもしれない。

「普通にしてていいよ」
「はい」
「しばらくは、敬語じゃなくていい」
「うん」

君は笑顔を作る。
俺も笑顔で聞く。

「何か探してるもんある?」
「特にないかなぁ」
「俺、財布が見たい」
「もうボロボロだもんね」

以前のような普通の会話。
だけど、君はかすかに表情を歪ませながら、
ほんの少しぎこちなく歩く。

普通じゃない。

君は今、自由じゃない。

俺の首輪を着けて、君は歩く。
君は、自由じゃない。




10代の記憶

kiss (2)


まだ10代の頃の話。
当時の彼女とセックスした時のこと。

「口を大きくあけてごらん・・・。」
と、ペニスが深く入った状態で声をかけた。
それは急に思いついた行動だった。

さらに奥ににペニスを押し込みながら、
大きく開かれた口に向かって、
少し溜めた唾液を落とした。

"べちゃっ"と音をたて、
彼女の舌の上に泡の多い唾液が落ち、
その瞬間に彼女の性器がひくつくのを感じた。

そして彼女はイキ、俺も射精した。

女性を辱めて、羞恥を与え、性的興奮を感じたのは、
これが初めてだったかもしれない。

そこから変態的な行為が増えたとか、
SM的な行為が増えたなんて事はなく、
当時の彼女とはそんな程度の行為を時々する、
といった程度のセックスしかしていなかった。

自分の体液で相手をまるで汚してるようだ。
そしてその記憶を刻み込むようだ。
と思う。
そして相手の唾液を俺も味わいたいと思う。



立場

leg tied

 
 
つながった部分を触らせる。
君は歪んだ表情を変えず、
ゆっくりと出入りするペニスと、
それを受け入れる女性器とを同時に触れる。

「ホラ、犯されてるよ?」
君は答えない。
「それは、もう彼氏のペニスじゃないよね?」
「…」
「お前は今、犯されてるんだよ?」

君の表情がかすかに動く。
「…犯されてるよね?」
「ハ…イ…犯され…て…ます…」

2、3週間前までは対等な付き合いだったのに、
俺は、もう君を彼女だとは認識していない。
君も、俺を彼氏だとはもう思っていない。

深く根元まで挿し込み、腰を掴んで動きを止める。
動きが止まったのに、君は喘ぐのを止めない。
彼氏、彼女だった頃には君はこんなに激しくはなかった。

体感ではなく、心情的に感じるものがあるのだろう。
「犯されてるくせに、気持ちいいの?」
「き、きもちいい…です」
「もっと犯して欲しい?」
「ハ…イ…」
「口を開けてごらん」

ゆっくりと開いた君の口に、たっぷりと唾液を落とす。
「飲むな」
何度も唾液を落としながら、ゆっくりと腰を動かす。
「目を閉じちゃダメだよ」
君の顔が俺の唾液でどろどろになる。
「自分でクリトリスをいじって、今すぐイキなさい…」

君は俺の目を見つめ、
ふたりの唾液を口に溜めたまま、
もどかしげにクリトリスをいじる。

「みじめだね、ペニスを入れられてるのに、
        自分でイカなきゃいけないんだよ、君は」
「イキながら、唾液をゆっくり飲み干しなさい」

そう命じた瞬間に、君の性器が波打った。
「俺の唾液はおいしい?」
お前はゆっくりうなずきながら、イク。

互いの体液の匂いが、不快なのに興奮を誘う。
当たり前の関係じゃなくなったふたりの匂い。
その匂いは、うっすらと暗い影を落とす。
それなのに、2人をやたらと高揚させる。

ゆっくりとペニスを抜き、
君の手足をベッドに縛る。

まだ小刻みに息をする君を見つめ、
自由を奪われた君の中に、中指を入れる。
俺はまだ射精もせず、ペニスは張りつめたままだ。

中指をゆっくりと回す。
もう君は声を抑えない。
俺の指は止まらずに、ねっとりと君の中をかき混ぜる。

「この穴は、俺の何だっけ?」
「…オ、オモチャ、です…!」

俺は君で遊ぶ。
繰り返し、繰り返し、遊ぶ。
君の全身で遊ぶ。
君から湿った粘り気のある音がする。
つかんだり、噛んだり、舐めたり、
かき回したり、キスしたりして、遊ぶ。
何度でも、遊ぶ。


…だけど、抱き締められているのは、
本当は俺の方なのかもしれない…。



SM的読書


kusuriyubi.jpg
 

 
年間30冊程度は小説を読みます。
その中には時々官能的な作品もあったりします。

小説の題材としてSMが扱われている事が多いなと感じます。
いわゆる「官能小説」として、
そういった出版社、出版ブランドから出されている作品ではなく、
通常の文庫として売られているものには、
本当にSMを題材にしたものが多いと思います。

有名作家さんでも、
時々官能的な作品を書いてる方が多くいらっしゃいますが、

例えば重松清さんの「愛妻日記」は
夫婦間のSM的な性行為の短編がいくつか入っています。

例えば村山由佳さんの「ダブル・ファンタジー」も
SM的な行為がちょくちょく出てきます。
(この小説は好きじゃありませんでしたが…)


個人的にオススメなSM的作品は

小川洋子さん
「薬指の標本」
「ホテル・アイリス」

特に「薬指の標本」はMな性嗜好を持つ女性には
きっとすごくしっくりくるんじゃないか、と思います。

S側からすると、支配していく物語
M側からすると、囚われていく物語
そんな雰囲気で、とても淫靡です。


ぶつぶつ…(笑)

 
 
ツイッターはじめました。

ぶつぶつ…。

アカウントは

@takaksr280cc

です。

あんまりつぶやかんと思うけど。(苦笑)




スカート

skirt.jpg



普通の交際相手だった頃の君は、
ほとんどスカートをはかなかった。

理由は簡単だ。
ムダ毛の処理が面倒だから。
君はよくそう言ってはごまかすように笑っていた。


だが、ふたりの関係が変わってからは、
スカート姿が多くなった。

「明日は、長めのスカートでおいで」
「次の時は、お前にとってギリギリのミニでおいで」
「なるべく生地が薄くて、白系のスカートで」
「ふわっとしたワンピースで来るんだよ」

そんな風に俺に指示されるからだ。

君は指定されたスカート姿で、
待ち合わせ場所にやってくる。

服装を指定した時には、
すぐに服装をチェックされる。
それにもう慣れてきた君は、

「これで、いいですか?」

と全身が見やすいように軽く手を広げる。
目は軽く緊張している。
俺が不満に感じたら、罰が与えられる事もあるのだ。

スカート姿は、女性らしさが際立つ。
だけど、君は俺にとって女性ではなく、メスだ。

すぐに性器をさらけ出せるよう、
スカート姿を指定されている、メスだ。

すぐに俺がそこに触れる事ができるように、
スカートでいろ、と言われているだけだ。

もう20代も半ばなのに、
高校生の制服のような姿で歩かされた事もある。

ただ、恥かしい目にあわせられ、
オモチャにされるだけのメス。

人ごみをショーツが見えそうなスカートで歩かされる。
まるで高校生のような姿で電車に揺られる…。
君は小声で何度も
「恥かしい、恥かしい」
と繰り返す…。

そして、君はムダ毛の処理に悩む権利が無い。

性器に生えた毛ですら、
いつも剃っておくように命令されているのだから…。