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キャンプ!

 
 
明日から子どもらを連れてキャンプ!
行先は大分県某所。

湖畔のキャンプサイトでバーベキューして、
テントか車で寝る予定。

我が家の車は後部座席をちょっと改造してて、
ちょっとした作業をするだけで、
それなりに形になったベッドになります。
家族5人で寝るにはちょっと苦しいサイズになってきましたけどね。
子ども達が成長しちゃったから。(笑)

お天気が微妙だし、車で寝る事になりそうですけどね。

ブルーシートとロープでタープも作る。
子どもらにも手伝ってもらって、バーベキューの準備。
炭を熾してジュージュー焼いて、喰って。
学校や保育所やサッカーの話を聴いて。

明日の夜はファイアベースも準備して、
焚き火タイムもとる予定。

焚き火もすごく楽しみ。
きっと子どもらも楽しんでくれるはず。
棒に刺してマシュマロ焼こう!

雨が止みますように!


tent.jpg

(>人<)


 

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寝苦しい夜

 
 
朝は5時半から起き出して、早朝出勤。
増えはじめた車にまぎれこみ、職場へ向かう。

いつものように追い越し車線をふさぐ無知なドライバーに、
いつものように軽く苛立ちながら、ハンドルを回す。

橋を渡って線路を通過、職場まではあと2分。
かすかに寝ぼけたまま、今日も俺は働く。

小さな弁当を頬張りながら、
ひとり静かに嫁さんへの感謝をつぶやく。

少し早目の退社時間。
渋滞が始まる前に家へと急ぐ。

玄関を開けると青いトレーニングシューズ。
「よし、グラウンド行くぞ」と長男に声をかける。

ボールを蹴る、追いかける。
笑ったり、息が切れたり、励ましたり。

日が暮れて、雲がオレンジ。
遅れて来た次男の頬もオレンジ。

風呂を洗う、ジャブジャブ洗う。
風呂をためる、じゃんじゃん沸かす。

次男を洗う、長女を洗う。
長男は自分で洗う。

おしりもピカピカに。
元々ピカピカなのに、もっとピカピカに。

テーブルに並ぶ晩ごはん。
話す、聴く、叱る、褒める、笑う、笑う、笑う。

歯磨き歯磨き。
仕上げはお父さん? お母さん?

「おしっこ行ったか?」「お水はいいか?」
「そしたら布団だ寝てしまえ」

嫁さんとオヤツを食べるしゃべる。
パソコンに向かって夜更かし夜更かし。

飽きて疲れて布団に向かう。
子どもらがころんころんと転がってる。

kids sleeping

暑苦しいけど可愛い。
可愛いけど寝苦しい夜。

誰かが深夜に俺を呼ぶ。
「…おしっこ」

抱き上げてトイレに向かう。
さっき寝付いたばかりだったのに。

首にまとわりつく細い腕、小さな手。
首にまとわりつく暖かい息。

すっきりした子を布団に転がす。
すぐに聞こえる小さな寝息。

寝苦しい夜がゆく。
もうすぐ俺も眠りに落ちる。

耳元でまた声がする。
「おしっこ」 ってまたかよ。

さっきよりもっと小さな手がしがみつく。
さっきよりもっと高いよ、体温。

嫁さんの隣にすっきりした子を転がす。
嫁さんの匂いを嗅ぎながら、すぐに眠りに落ちる。

寝苦しい夜、寝付けない俺。
寝苦しい夜、寝付けないけど微笑む夜。

うとうとしてたら朝がくる。
家族の頬が光り出す。

 
 

小さくて大きな感触

 
child-hand.png

俺の顔を見る度に
 「だっこ」
と言って手を伸ばしていた長男はもう11歳。
時々、抱え上げない程度にぎゅっとすると、まだ喜んでくれる。
でも、父親のハグを嬉しく思ってくれるのは、
きっともう、ほんの少しの間だろう。

時々、眠かったり、疲れている時に、
 「だっこして」
とそばにくる次男は7歳。
夜中のトイレも抱っこで連れて行ったりする。
抱え上げると、俺の身体の匂いを嗅ぐ、
子犬のような行動が可愛い。
あと何年、照れずに抱っこをせがんでくれるだろう?

こんな2人の兄弟は、サッカー選手でもある。
ちゃんとJFAに選手登録された、本物のサッカー選手だ。
もちろんアマチュアだけど。
もちろんキッズだけど。

甘えん坊な彼らだって、試合になれば別人だ。
ちゃんと戦う顔になる。
ちゃんと戦う瞳になる。
真剣にボールを追い、パスを回し、シュートも打つ。
チャンスを作り、ピンチを救うことだってある。

彼らのミスに苛々する事だってあるけれど、
彼らの成長に、たくましさに、胸が熱くなることだってある。

この子達の父親で良かった。
抱きしめて、その温もりを感じると、いつもそう思う。


俺の顔を見る度に
「だっこして!」
と真っ直ぐに手を伸ばすのは、5歳の長女。
2人の兄ちゃんに引っ張られ、すっかり男の子のような娘。
でも、抱き上げると確かに女の子のやわらかさだ。

抱っこしても、じっとなんかしていない。
何がおかしいのか、きゃっきゃと笑い、身をよじる。

だからまた、くすぐって笑わせてしまう。

そしてまた抱っこ。

何度だって繰り返す。

「だっこ」

「だっこ」

「だっこ、だっこ!」

「もーいっぱいだっこしたやんか~」

「だっこ!!!」

本当にもう、いっぱい抱っこしたか?
きっと違う。
まだまだ足りない。

長男も、次男も、長女も、
もっともっとたくさん、抱っこしなくちゃ。

今日の長男は、もう明日にはいない。
今、目の前にいる次男は、明日にはもう別人だ。
足にしがみつく長女は、すぐにいなくなってしまう。

子ども達は、大きくなって、
幼かった小さな彼らは、もうどこを探してもいない。
それはまるで、消えてしまうように、失くしてしまうように。

だからもっとたくさん、
あきれるくらいに何度も何度も、抱っこしなきゃ。

この子達を抱っこした感触を、
俺の手の中で永遠にしとかなきゃ。