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2016年の読書

 
・2016年に読んだ本の一覧と★評価の羅列
・★は5つが最高

伊坂幸太郎 : モダンタイムズ(上・下) ★★★
伊坂幸太郎 : 砂漠 ★★★★
伊坂幸太郎 : 死神の精度 ★★★★
伊坂幸太郎 : 死神の浮力 ★★★★
サン=テグジュペリ (訳・菅啓次郎) : 星の王子さま ★★★
乾 くるみ : セブン ★★★
宮部みゆき : 火車 ★★★
森 絵都 : 気分上々 ★★★★
伊岡 瞬 : 教室に雨は降らない ★★★
伊岡 瞬 : 代償 ★★★
浅田次郎 : 壬生義史伝(上・下) ★★★★
浅田次郎 : 鉄道員 ★★★
浅田次郎 : 椿山課長の七日間 ★★★
浅田次郎 : 天切り松 闇がたり 闇の花道 ★★★
浅田次郎 : 天切り松 闇がたり 残侠 ★★★
浅田次郎 : 天切り松 闇がたり 初湯千両 ★★★
浅田次郎 : 天切り松 闇がたり 昭和侠盗伝 ★★★
小野不由美 : 鬼談百景 ★★
ミヒャエル・クレーベルク : 裸足 ★★
谷崎潤一郎 : 痴人の愛 ★★
海老沢泰久 : 美味礼賛 ★★★
枝松 蛍 : 何様ですか? ★★
湊かなえ : Nのために ★★★
小川洋子 : 人質の朗読会 ★★★
小川洋子 : いつも彼らはどこかに ★★★★
小川洋子 : 猫を抱いて象と泳ぐ ★★★★
小川洋子 : 密やかな結晶 ★★★★
小川洋子 : 妊娠カレンダー ★★★
東野圭吾 : 容疑者Xの献身 ★★★
千田拓哉 : 超一流は、なぜ、デスクがキレイなのか? ★
長沢 樹 : 消失グラデーション ★★★
本多孝好 : チェーンポイズン ★★★★
櫛木理宇 : 赤と白 ★★★
瀬尾まいこ : あと少し、もう少し ★★★
西加奈子 : ふる ★★★
西加奈子 : 窓の魚 ★★★
乙一 : 夏の花火と私の死体 ★★★
角田光代 : わたしたちには物語がある ★★★
三浦しをん : 君はポラリス ★★★
桜庭一樹 : ばらばら死体の夜 ★★★
恩田陸 : 三月は深き紅の淵を ★★★


全部で41冊ですね。
2017年も月に1度は何か読もうと思います。(^_^)

 

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私はただセックスをしてきただけ

 
 
サタミシュウさんの新しい文庫が出ていたので、買って読んだ。
「私はただセックスをしてきただけ」

satami.jpg


主人公、鷺坂美樹の高校時代から結婚出産に至るまでの、
“まったく普通じゃない性行為の体験告白”
という作品だったけれど、
過去のサタミシュウ作品をなぞっていくという仕掛け。

正直言うとちょっと残念な感じ。

サタミシュウさんの作品には、
そういう仕掛けや遊びがいつも少し入っていて、
その“少し”がいい感じだったんだけど、
一冊丸ごと仕掛けの話になってるのは面白くない。

もっと普通に物語が読みたかったなぁ、と思う。

仕掛けの解放が目的で書かれてる感があって、
性行為やSM行為の描写がたくさん登場しても、
なんだかそれが薄い感じになってる。
そもそも現実感の薄い話だけど、
さらに現実感が薄くなってるような…。

次はちゃんと物語になってる作品が読みたいなぁ…。

 



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読書な日記

 
 
過去の経験を基にして、色々と書いてるこのブログですが、
どうしても内容が似たようなものになりがち。

理由は簡単で、
そんなに多様な事をたくさんやってきたわけじゃない、というのが1つ。
それと、もう1つは、詳細を全部書きたくないという面もある。

ブログで何もかもネタバレしちゃうと、
実際の調教時にちっとも意外じゃない事になっちゃうしねぇ。

ある意味、ブログ記事ネタ切れの時が近付いてる!? (笑)

think.jpg


まだ書こうと思えば色々とネタはあるんだけど、
そもそもお相手探し用のブログだから、
毎日のように調教内容的な記事ばかりっていうのも、
ちょっとどうなのかなぁ、と思わなくもない。

…自分で作ってるブログに自分でダメ出し。(笑)

やっぱり時々はただの日記的な記事も必要だね。

という事で、今回は読書の話でも書こう。
好みな作品の傾向とか、作家さんの紹介的な記事。

今回は好きな作家さんを1人挙げる。

うーん。
角田光代さんかな。

作品はたくさんあって、まだとても全部は読めてません。
ここ数年、映像化される作品が増えてたりするので、
メジャーな作品は知名度も高いですね。
最近では宮沢りえ主演の映画「紙の月」とか、
井上真央主演だった「八日目の蝉」とか。

「八日目の蝉」は読みましたが、
読んでない方にはオススメしたい1冊でした。
読み手の年齢や成長度合い、生活環境や状況によって、
受け取り方が大きく変化する小説なのは間違いありません。
だからこそ、読んでもらいたいなぁ、と感じる本でした。
納得できない色んな感情もありつつ、
感情を揺さぶられる作品でした。

とまぁ、有名どころのプチ解説でしたが、
角田さん作品のどこが好きか、と言いますと、
変に気取った比喩や表現がほぼ皆無なのに、
すごく心に響く文章がさらりと現れる、
そして気持ちを揺さぶるところ。
平素な文章なのに、豊かな表現力。

オマケにエッセイでは「旅」に関するものがとてもイイ。

角田さんの作品でオススメは、
「キッドナップ・ツアー」
「なくしたものたちの国」
「ツリーハウス」
「ひそやかな花園」
「あしたはうんと遠くへいこう」

それぞれ雰囲気も全然違いますが、
どれもとてもいい作品です。

ということで、小説な記事でした。 (^ー^)

GWの読書時間

小川洋子さんの短編が8つ入った薄い文庫

「まぶた」

mabuta.jpg

「飛行機で眠るのは難しい」
「中国野菜の育て方」
「まぶた」
「お料理教室」
「匂いの収集」
「バックストローク」
「詩人の卵巣」
「リンデンバウム通りの双子」

文章に独特の湿り気のある暗い雰囲気

平素な言葉が並ぶ読みやすい物語だけど、
非日常の匂いが色濃くて、だからこそ、
その裏にある日常を浮き彫りにする。
そして日常の愛しさをふと感じたりする。

表題作の「まぶた」は、
15歳の「わたし」と、
高級レストランの裏手で出会った「中年男」との、
不釣合いな逢瀬のお話で、SMめいた雰囲気も強いです。

ゆったり休日に合った読書タイムでした~。

 

SM的読書 2

S toka M

過去作も全部読んでます サタミシュウ

まさか「私の奴隷になりなさい」が映画化されたり、
主演女優さんがこんなに有名になるとは、
思ってもみませんでしけどね。(苦笑)

今回の「SでもMでもなく これは恋とか愛」は、
前作、前々作の続編になっています。

主人公の男性は前々作「彼女はいいなり」では高校生でした。
女性の美術教師にSM的な性行為を教え込まれます。

前作「かわいい躾」では本人が教師になり、
教え子の一人とSM的な関係を持ちます。

そして今作では転居し転職して結婚もして、
その上で不倫関係のSM的な関係を人妻と結びます。

ストーリーを簡単に書くとこんな感じですが、
官能小説ぽい大げさな表現などはなく、
とても読みやすい、人間関係の小説です。

苦痛過ぎたり汚過ぎたりしない程度の、
でも普通の人からするとかなり変態的な、
そんな性行為が描かれます。

で、俺の感想ですが、
「かわいい躾」の時も感じたましたが、
やっつけて書き上げました、って感じがあるなぁ、と。

ご都合主義な展開はどんな物語でも当たり前なんだけど、
あまりにもあからさまだったり、
先の展開もオチも、先読みできちゃう感じでした。

ちょっと残念。

でも、そこいらのよくある官能小説よりは、
すごく面白いと思いますし、
女性でも読みやすく、共感できる作品かも、と思いまーす。


普通の読書日記 辻村深月 「太陽の坐る場所」


taiyo.jpg


辻村深月さん 「太陽の坐る場所」

東京と隣接しているF県。
その高校を卒業して10年の、28歳の彼ら。
それぞれが、それぞれの現実と物語の中で生きる。

10代中頃から後半にかけての、
青臭くて瑞々しい感情、
醜くて容赦の無い悪意。

高校卒業から10年後のそれぞれの葛藤や、
それぞれの事情、想い、生き方。
そして、クラス会。

東京で女優として成功した同級生、
銀行員として懸命に働く同級生、
地元のTV局でアナウンサーとして活躍する同級生、
平凡な男と家庭を作り、穏やかに生きる同級生、
映画の配給会社で働く同級生…。

そういった人やものを通して、
痛々しい心情が描き出される。

人の暗い部分を引っ張り出し、さらけ出す。

だけど、希望も垣間見せる。


きっとこれも、女性の方が共感が深いだろうな、
そう思わせる小説です。

読む人の過去の経験によっては、
かなりキツイ小説なのかもしれません。
だけど、いい小説です。

他の辻村さんの作品同様に、オススメ度は高いです。




SM的読書


kusuriyubi.jpg
 

 
年間30冊程度は小説を読みます。
その中には時々官能的な作品もあったりします。

小説の題材としてSMが扱われている事が多いなと感じます。
いわゆる「官能小説」として、
そういった出版社、出版ブランドから出されている作品ではなく、
通常の文庫として売られているものには、
本当にSMを題材にしたものが多いと思います。

有名作家さんでも、
時々官能的な作品を書いてる方が多くいらっしゃいますが、

例えば重松清さんの「愛妻日記」は
夫婦間のSM的な性行為の短編がいくつか入っています。

例えば村山由佳さんの「ダブル・ファンタジー」も
SM的な行為がちょくちょく出てきます。
(この小説は好きじゃありませんでしたが…)


個人的にオススメなSM的作品は

小川洋子さん
「薬指の標本」
「ホテル・アイリス」

特に「薬指の標本」はMな性嗜好を持つ女性には
きっとすごくしっくりくるんじゃないか、と思います。

S側からすると、支配していく物語
M側からすると、囚われていく物語
そんな雰囲気で、とても淫靡です。